ベッテル スポーツ 業界の有名選手

ベッテル

一流のプロスポーツ選手は年収がサラリーマンとは比べ物にならないほど高いことで知られていますが、その中でも命の危険と隣合わせのF1選手の年収は群を抜いて高くなっています。

例えば、ベッテルの2016年の年収は約44億円です。この年収は、世界のスポーツ業界の中で19番目の高さとなっています。ちなみにその内訳のほとんどは年俸と賞金で、スポンサー料は1億円程度に留まっています。F1レーサーは年収の賞金が支給されるのでレースで活躍するほどに年収ははね上がっていきます。

ベッテルはあの皇帝シューマッハと同じドイツ出身のF1ドライバーですが、F1業界の中でも数々の最年少記録を打ち立てて来たことでも知られています。まず、2007年に史上最年少で入賞を果たし、2008年には史上最年少でポールポジションと優勝を飾っています。さらに、2010年にはついに史上最年少で史上最年少の総合優勝も成し遂げています。

2015年に所属していたレッドブルから、多くのF1レーサーが憧れるフェラーリに電撃移籍をし話題となりました。その年3勝をあげ、チームに大きく貢献しましたが、2016年は1勝もあげることができませんでした。それでも高額な収入を得ています。